V8インターセプター

登場作品:マッドマックス(1979

 

 

 

 

パッケージ

DDA製 1:24ダイキャストカー

 

これまでなかなか商品化の機会に恵まれなかったインターセプター。

やっと商品化された時もクラッシュ&仕様変更された「2」仕様であり、

この「1」仕様モデルは大変貴重。ってゆーか、もしや初商品化?

6000個の限定生産で、本モデルのナンバーは5953でした。

1:24スケールですが付属のプラ製台座は1:18モデルと共通らしく

それに合わせてパッケージも大きめとなっています。

 

2006年発売?/定価:$?

 

 

SIDE VIEW

全長:約20cm

 

夢にまで見た1仕様のインターセプター。メーカーにはひたすら感謝なのですが

本モデルはミニチュアカーでありながら若干造りが甘めとなっています。

サイドではタイヤハウスの形状が少し角張ってるところ等が気になりますが

インターセプターが持っているカッコ良さは充分伝わってきます。

←マークの印刷具合は良好。

 

 

TOP & BOTTOM VIEW

スーパーヒーローの専用車という訳ではないので荒唐無稽なハデさはありません。

底部のモールドもミニチュアとしては申し訳程度となっています。

 

 

FRONT & REAR VIEW

ヘッドライトがクリアでなかったりウインドが白み掛かっていたり…と、

残念な点もいくつかあるのですがサイドミラーもチャンと装備していたりして

一通りのポイントは押さえてあります。全体的なスタイルも特に問題無い様です。

 

ベースはフォード・ファルコンXBだそうですがフロント周りが違うだけでも

随分と印象が変わりますね。もの凄くカッコイイっす!

 

 

ACTION

ボンネットがオープン。大きなポイントであるスーパーチャージャーを含む

エンジン部が再現されています。

 

左右のドアも開閉可能。内装もそれなりに頑張って再現してあります。

またハンドルと連動して前輪が左右にステア可能なのですが、

ほんの少ししか切れません…(画像左下は目一杯右に切ったところ)

 

 

DDA版は洋物トイによくある細かいディティールの追求よりも

全体の雰囲気を楽しむ為のモデル…と、いったところでしょうか。

 

2008年にオートアートから「2」仕様の1:18モデルが発売されましたが

出来れば「1」仕様も1:18で出して欲しいですね。

オートアート以前にもアオシマからプラモとミニッツレーサーで「2」仕様が

展開されました。ミニッツレーサー版ではフロントスポイラーの付いた

「2」仕様も登場。ツボを突きまくってます!

 

それにしても惚れ惚れする程カッコイイ車ですねぇ。

本場オーストラリアでは実車レプリカを造ってくれる業者もいるみたいですよ。

 

 

 

 

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