フィアット 500

登場作品:ルパン三世 カリオストロの城(1979

 

 

 

 

タカラトミー製 ドリームトミカ

トミカにキャラクターをコラボさせたシリーズ‘ドリームトミカ'に待望の1台が登場。

所謂カリオストロ仕様とはいえトミカでフィアット500が出たのはこれが初なのですが

何故か商品名は「ルパン三世」に。 パッケージ裏にはフィアットの証紙、

カリオストロのロゴに日本テレビの証紙もあるのですが…

この辺の事情ってよく解らないですね。

 

2014年9月発売/メーカー希望小売価格:700円+税

 

 

SIDE VIEW

全長:約6.6cm(1/51スケール)

 

通常のフィアット500にルーフの荷物と開いたエンジンカバーを取り付けた

これぞカリ城仕様といったスタイルでモデル化。

良好な基本造型は流石トミカといったところです。

 

 

TOP & BOTTOM VIEW

本モデルで残念だなぁと思うのはルーフがクリアパーツで閉じてしまっているところ。

開口しようにもシャーシは特殊ビスとカシメ止めなので作業は少々面倒くさそうです。

 

 

FRONT & REAR VIEW

ルパンフィアットのミニモデルはこれまで幾つかありましたがフロントの造型が

イマイチなものが多く感じられたので本モデルの良好さには暫し感動!

 

リアのエンジンカバーはオープン状態で固定。 内部にあるエンジンの再現具合や

ルーフの荷物も良い感じですね。 この辺はドリームトミカならでは。

後々、通常トミカでノーマルのフィアット500を出すつもりなのかもしれませんね。

 

 

キャラウィールと

このサイズの先駆者、バンダイのキャラウィールとパチリ。

トミカの方が1回り大きいんですね。 キャラウィールは少々ディフォルメされた

造型ですがアニメっぽさがあってこれはこれで。 バンパーがメッキパーツだったり

テールランプやエンジンの塗装が細かかったりとトミカ版をリードする部分も。

まぁ何よりルパンと次元が乗ってるってのが最大のセールスポイントですね。

 

キャラウィールはエンジンカバーが開閉可能!

車単体で見ればトミカ版も大満足ですが玩具的にはキャラウィール版に軍配かな。

 

 

ドリームトミカの今後に期待!

ドリームトミカのサイトを見るとサスペンション有りとあるのですが実際は無いです。

何時の間にかシリーズナンバーも無くなり若干の迷走感もあるドリームトミカですが

嘗て立ち消えてしまった「キャラトミカ」の再来である同シリーズ、

末永く続けて欲しいと思います。

 

 

キャラウィールは3台セットです

キャラウィール版の展示室へ!

画像をクリックするとこれまで展示していたキャラウィールの展示室へ入れます。

 

 

 

 

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