登場作品:激走ルーベンカイザー(1977)
パッケージ
ポピー製 ポピニカ
バロックのポピニカは基本であるセダンタイプ、フォーミュラータイプに
このラリータイプと3種類も発売されました。しかもセダンタイプのカラーは
赤・青・銀の3バージョンが用意される等、
地味な割には随分と恵まれたメカとなっています。
因みにK−3とバロックのパッケージ裏にはドライバーとして何故か
「グランプリの鷹」の主人公、轟 鷹也の名が記されています。
やはり類似作品という事で、現場も混乱してたんでしょうね(笑)
1977年発売/定価:1400円
SIDE VIEW
全長:約10.5cm
セダンタイプにラリー用のパーツを取付けたスタイル。
バロックセダンはごく普通に街中を走る高級セダンな感じの車ですが
フロントガードやルーフのスペアタイヤ等の記号によって
見事に強そうなラリーカーに変身しますね。
TOP & BOTTOM VIEW
タイヤはルーフ上にあるスペアも含めてゴム製。
底部には‘グループ5’とありますね。
FRONT & REAR VIEW
フロントにはメッシュのガードとフォグランプを、車内にはロールバーを装備。
目立ちませんが前部のウインカーにはクリアパーツを使用しています。
クリアパーツはテールランプにも使用されており質感をアップさせています。
ACTION
画像の様にボンネット、左右ドア、トランクが開閉可能という
ミニチュアカースタイルなギミック。
ボンネット内のエンジンもメッキパーツで再現。
コクピットもそれなりに再現。右ハンドルなんですね。
右ドアのみミラーを装備しています。
↓付属のシール。
右サイドのゼッケン等は自分で貼る仕様。
今回も敢えて貼ってせん。
↓更に‘例のシール’も付属。
「地味ながらも堅実」、ポピニカのバロックは
バロックのイメージに違わぬ地味ながらも堅実なモデルです。