ロボットB-9
‘フライデー’

登場作品:宇宙家族ロビンソン(1965

 

アルファ計画を遂行する為にロビンソン一家に与えられた環境測定ロボットB-9

広い宇宙で孤独なロビンソン一家にとっては大切な家族の一員でもありました。

 

 

 

 

マスダヤ製 プラトイ

禁断の惑星に登場するロビーと共に商品化されたゼンマイ動力の小型モデル。

パッケージには「YM-3」という型式番号らしきものがあるのですがオリジナルでは

「ロボット」、或いは「B-9」であり、この辺が何とも不明です。

ともあれ日本放映時に付けられた「フライデー」という愛称の方が親しみ易いですね。

パッケージには「フライディ」とありますがここは敢えて「フライデー」としました。

尚、何度か再販されている様です。

 

1985年発売/定価980

 

 

全高:約11.4cm

 

ロビー同様にアレンジ少な目で良い感じの造形ですが腕が動くといったギミックは無し。

内箱には塗装ガイドが製品写真を使って記されています。

 

 

頭部と底部

クリアパーツ内の頭部ディティールもそれなりに再現。画像右の様に底部には車輪を

設けてあり、右側のリューズを回せばゼンマイにより走行します。

 

 

Danger! Danger Will Robinson!

画像はトレンドマスター社のジュピターUに付属するフィギュア。

脳内でドラマが沸きあがってきます!

 

 

その他のロビンソン・メカも!

ジュピターUの展示室へ!チャリオットの展示室へ!

画像をクリックするとそれぞれの展示室へ飛びます。

 

 

そこには9年の開きがあるんだなぁ

マスダヤのお陰で?いつもセットで思いつくロビーとフライデー。

ロビーの9年後に登場したフライデーですが、この間のロボットデザインの

進化というのは少々ゆったりとしたものだった様ですね。

 

同じ頃マスダヤはジャンボマシンダーの様な大型モデルのフライデーやロビーも発売。

この大型シリーズは「メトロポリス」のマリアも発売。ファンを一層驚かせましたが

ノボが求めていたのはここで紹介している小型モデルなんだよなぁ…

ディスプレイモデルでも良いから発売して欲しかった。

 

 

 

 

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