登場作品:宇宙家族ロビンソン(1965)
初の宇宙移民として宇宙船ジュピターUでアルファ・セントリー星を目指す
ロビンソン一家でしたがDr.スミスに翻弄され必要以上の大冒険をする事に!
トレンドマスター製 プラトイ
1998年に公開された宇宙家族ロビンソンのリメイク劇場版「Lost in space」の
玩具を展開した同社から「CLASSIC」と題しオリジナルシリーズの玩具も展開。
懐かしのメカやキャラが改めて商品化されました。
日本国内でも輸入販売されていた様です。
1998年発売/定価:$?
SIDE VIEW
全長:約27.3cm
60年代らしいシンプルな円盤型のジュピターU。
役者によるドラマが中心の作風なのでこの様に華美なデザインではない方が
良いのかもしれません。それでも存在感は中々のものです。
TOP & BOTTOM VIEW
上部右下の穴が見栄えを悪くしていますが、これは屋根を外し易くする為の処置。
指をいれて屋根を外すと再現された船内を楽しむ事が出来ます。(後述参照)
中心部の後方(画像だと下方)にあるのはライト&サウンドギミックのスイッチ。
底部には着陸脚が見えますが、その配置がややズレた感じなのは後述にある船内の
レイアウトに起因します。中心部後方には電池ボックスを配置。
単3電池2本でライト&サウンドギミックが楽しめます。
FRONT & REAR VIEW
外観上、最大の特徴と言えるのがフロントウィンド。
デザイン的にもキャラクター性を発揮する良いアクセントになっており
また作劇上でも有効なポイントとなっている様です。
積極的に演出される事の少ない後部はシンプルそのもの。
後述するスペースポッドの格納庫があります。
ACTION
底部3ヶ所の着陸脚が展開!着陸状態でカッコ良くディスプレイ可能です。
後部ハッチ開閉、スペースポッド発進!
手動により後部ハッチが開閉、付属するスペースポッドを格納可能で
ポッド後部のハッチを開けば収納しているアンテナを展開する事が出来ます。
付属のフィギュアで遊ぶ!
モデルには実質的に主役になっちゃうDr.スミス、ロビンソン家の長男ウィル・ロビンソン、
環境測定ロボットB-9のフィギュアが付属。スミスとウィルは首・肩・脚が簡易可動します。
一家全員の人形が付属しないのは残念なところで別商品に付属といった話も聞きません。
屋根を外すと船内の様子が再現されており、付属の人形で遊ぶ事が出来ます。
身長はそれぞれ スミス:約5.9cm/ウィル:約4.5cm/B-9:約6cm
早速コクピットに座らせてみる。
上部のスイッチを押せば中心部とコクピット、それに底部(後述)が点滅します。
フロア右側にはB-9の待機場所が。
壁面に4ヶ所ある冷凍睡眠用チューブが開閉可能。
底部も発光!
底部の発光は複数箇所が交互に点滅します。同時に鳴るサウンドは全部で3種類。
シンプルなのに味わい深いジュピターU。
玩具も遊び甲斐のあるナイスなアイテムとなっています!
他のロビンソン・メカも展示中!
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