登場作品:仮面ライダークウガ(2000)
パッケージ
バンダイ製 ポピニカ「DXビートゴウラム」
劇中後半、バイクがトライチェイサーからビートチェイサーに
交代したのを受けて商品の方もパワーアップしてリニューアル。
実際、定価が「DXトライゴウラム」の倍となっている。
2000年発売/定価:7980円
SIDE VIEW
(ビートチェイサー2000)
全長:約17.5cm
スタイリングはトライチェイサーのマイナーチェンジになるのですが
商品的には変更点も多く、画像で判り難い点としてはダイキャスト製だった
ボディカウルがプラ製へと変更されています。
TOP & BOTTOM VIEW
シートの中は電池ボックスとなっていてLR44×3を使用する。
底部のスタンドはトライチェイサーと同様に可倒式。
FRONT & REAR VIEW
新デザインのフロントマスク、この辺は好みが分かれる処か?
前輪アームの裏側、エンジン上部に電源スイッチがあります。
トライチェイサーとの地味な変更点としては
タイヤがやや幅広なものとなりました。
アンテナも画像の様なユニットに換装、
右サイドのエンジン造形にも若干の変更がなされています。
ACTION
フロントカウルの両脇が開閉、パトライトが現れます。
後輪にはトライチェイサー同様のサスペンション機構付き。
←付属の携帯電話。
本商品の目玉ギミックで、ビートチェイサーと赤外線通信機能を有する。
送信ボタンを押すと一条のセリフがバイクから発せられる。送信後には返信コール
が鳴る仕組みとなっており、ボタンを押すと携帯から五代のセリフが流れる。
携帯のボタンの組合せで数種類のセリフを聞く事が出来ます。
BATTLE GOURAM
「エンシェント・バージョン」と呼ばれる付属のゴウラム。
トライチェイサーとセットのゴウラムとはカラーが異なります。
合体機構などに変更はありません。
前輪はトライチェイサー同様に、後部ユニットは下方へ180度回転。
これで合体準備完了。
BEATGOURAM
名称も「ビートゴウラム」に。
画像右は付属のライジングビートアーマーを装着した状態で
「ライジング・ビートゴウラム」と呼ばれる。
全長:約28cm
ライジング状態で4面図をご紹介。お、後輪サスを効かせた状態で保持出来たぞ。
ん〜…でもやっぱし好みじゃないなぁ。
限定版 ブルーライン
トライチェイサーにブラックヘッドがある様に
ビートチェイサーにもカラーバリエーションが。
五代がクウガに変身する前の状態のビートチェイサー、通称「ブルーライン」を
ライダー生誕30周年記念イベント「仮面ライダーワールド」にて限定販売。
赤外線通信機能は取り除かれゴウラムも付属しませんが、
DXビートチェイサー等に付属するゴウラムとの合体は可能となっています。
※上で紹介した変身後は「レッドライン」と呼ばれる様です。
2001年発売/定価:2500円
ビートチェイサー(レッドライン)及びブルーラインのハンドル右側は
劇中同様、「トライアクセラー」として脱着が可能。
またブルーラインではコンソールパネルにシールが貼られた。(画像右)
RIDE ON!
ブルーラインにはカラー違いの五代フィギュアが付属。
装着変身を乗せてみる。五代フィギュアの方がシックリくる…かな?