登場作品:仮面ライダーカブト(2006)
パッケージ
バンダイ製 プラトイ DXカブトエクステンダー
前作の響鬼で一旦お休みとなった主役ライダーのバイクでしたが
やっぱしマズかったのか本作で復活。‘キャストオフ’と呼ばれる
脱皮システムが話題になったカブトでしたが、バイクの方も華麗なる?
脱皮システムを搭載。3年ぶりのアクションバイクとなりました。
2006年発売/定価:3000円
SIDE VIEW
全長:約17cm
玩具といえどもプロポーションやディティールにはそれなりに配慮するのが
バンダイの良いトコロ。カウルの赤やボディの銀の発色も◎です。
ブレイドの時は何だったんでしょ?
ただ気になるのはシートにある三日月状の部品。別売りのフィギュア、
COR1仮面ライダーカブトを乗せる時の固定用部品なのですが
これが見た目の印象を非常に悪くしています。
もう少し何とかして欲しかった…
TOP & BOTTOM VIEW
ハンドルにはブレーキレバーも再現。底部にスタンドは無く、
大きめのステップをスタンド代わりにするしかありません。
FRONT & REAR VIEW
ヘッドライトやキャノピーがクリアパーツでないのが惜しい。
複雑目なディティールを上手に省略しているのは流石バンダイといったところ
CAST OFF!
別売りのCOR1カブトを持っていなかったのでパッケージで紹介。
リアの左サイドにあるウインカーを押せばキャストオフ!
勢い良くカウルが外れエクスアンカーが前方に飛び出ます。
前輪を左右に開けばエクスモードに。通常はマスクドモードと呼ばれます。
←キャストオフ後の右サイド
装着変身を乗せてみる。
装着変身のカブトを持っていたので代わりに乗せてみる。
バイク本体のビスを外してシートの部品を外せば準備OK。
RIDE ON!
それほど違和感はありませんね。初めから装着変身仕様としてリリースしても
良かったと思うのですが…ただ実車は割と小さなバイクらしく、
バランス的にはCOR1カブトの方が合っている感じです。