JUNGLE EXPLORER
関連作品：ジュラシックパーク（1993）
ケナー製 プラトイ
革命的映画「ジュラシックパーク」は勿論日本でも大ヒット。本国アメリカで
展開されていた玩具を野村トーイが輸入販売、大々的に展開されていました。
1993年発売／定価：？円
ＳＩＤＥ ＶＩＥＷ
全長：約３１．５ｃｍ
一般的な４輪駆動車を改造したスタイルのジャングルエクスプローラー。
奇をてらった感はありませんが探検車っぽく仕上がっていますね。
ＴＯＰ ＆ ＢＯＴＴＯＭ ＶＩＥＷ
開放的なルーフが良い感じの上部。
底部はこんな感じでアッサリと→
この手の玩具に底部のディティールを求めてはイケナイのかも。
ＦＲＯＮＴ ＆ ＲＥＡＲ ＶＩＥＷ
フロントウィンドに見られるワイパー跡の演出が面白い。ワイパーは無いのですが。
ライト類がシール処理なのは良しとしてもテールランプのシールが無いのが淋しいところ。
フロントには無かったワイパーは造形されているのに。
本車の魅力は何と言ってもこの力強いスタイル！
典型的な玩具造形ではありますが大変雰囲気の良いモデルになっていると思います。
ＡＣＴＩＯＮ
恐竜の攻撃でダメージを負ったという演出でボンネットが取り外し可能。
内部にはエンジンのモールドもありますがパッケージの写真で使用されているモデルでは
ライトやラジエターのモールドもあるのに製品では割愛に（涙）
ルーフにあるカメラが回転可能。
別売りの人形に対応！
同時に展開されたアクションフィギュアは同じく日本国内でも野村トーイより
輸入販売されていました。ここではグラントとエリーをご紹介。
1993年発売／定価：980円
↓車の前で記念撮影。車に対して人形が一寸小さいですね。
ルーフが開閉して人形をシートに座らせる事が出来ますが…
もう一つサイズが合わない＆シートにホールドも出来ないので中で暴れてしまいます。
後部ハッチを回転させればミサイル発射機が。
↓使用するミサイルは２発付属。
ミサイルは恐竜の血液サンプルを採取するという名目となっています。
ミサイル側面にある赤い部分は採取した血液を演出。
ミサイルは装填前に一旦車体左後部にあるポイントにセットします。
これによりミサイルの赤い部分が引っ込み（血液採取前の状態に）
発射機に装填可能な状態になります。
画像のセットポイントはミサイルラックとして使用するには
しっかりとホールド出来ないのが難点です。
始めは劇中に登場するのかと思ったほど作品世界に馴染んだスタイリングの本車。
実際に劇中に登場するツアーカーがラインナップされなかったのは残念至極！