登場作品:ジパング
漫画家 かわぐちかいじ が描く
海上自衛隊版 戦国自衛隊「ジパング」。
主人公達はイージス艦‘みらい’で
‘過去’へと飛ばされてしまう…!
エフトイズ製 食玩ジパング大図鑑
アニメ化に伴い2006年春に発売。
全5種+αでフィルム型キャンディー付、定価300円でした。
左舷および上部
1:1400スケール 全長約11.8cm
実在のイージス護衛艦‘こんごう型’をベースに漫画オリジナルの艦として
デザインされおり、モデルは小さいながらも大変小気味良い造型となっています。
前部および後部
イージス艦独特の艦橋はまるで城のよう。
実在の艦がモデルなだけに説得力のあるデザインですね。
どこから見ても決まってます!
DDH-182 みらい 劇中設定
基準排水量:7735t/満載排水量:9998t
全長:171m/全幅:21m/吃水:6.3m
主機:COGAG LM2500ER GAS TURBINE×4基/軸数:2
出力:120000ps/速力30ノット超
乗員:241名(航空要員25名含)
兵装:VLS29セル・アスロック(MK50短魚雷)
・スタンダードミサイル
・トマホーク(対艦ミサイルHE弾頭)
・トマホーク(地上攻撃用HE弾頭)
VLS48セル・短SAMシースパロー
OTOメララ127mm54口径単装砲×1
68式3連装短魚雷発射管×2(MK50短魚雷)
RGM-84ハープーン対艦ミサイル4連装発射管×2
高性能20mm多銃身機関砲(CIWS)×2
RBOCチャフ発射機×4
搭載ヘリコプター:MVSA-32J海鳥・SH-60J
MVSA-32 海鳥
1:144スケール 全長約8.5cm
みらいに搭載されている多目的偏向翼機。
上のみらい同様エフトイズ製の食玩で画像の様に最大の特徴である
主翼の偏向ギミックを再現している。
コクピット内のパイロットも再現、こちらも総じてデキが良いです!
詳しくは航空宇宙博物館のヘリポートで展示しています。
海鳥の展示室へはコチラから!
海鳥 劇中設定
全長:12.1m/全幅:13.7m/重量:5.1t/最大速度:450km/h
パワープラント:JET700-I-701C(1800shp)×2
兵装:3砲身20mmガトリング砲改
空対空ミサイル
空対艦ミサイル
対戦車/対艦ミサイル
爆弾
乗員:2名
ピットロード製 プラモデル
こんごう型のプラモに追加パーツを付けたもので
みらいとして組み立てる為には若干の改造工作が必要となります。
箱絵は かわぐちかいじ氏によるもの。
1:700スケール 定価2500円
パーツと説明図
画像左下のランナーが追加パーツ分で画像右の説明図が改造箇所ですが
劇中にある設定全長に拘らなければ改造の必要はありません。
また艦尾に貼る艦名のデカールは劇中にある同型艦
‘ゆきなみ’と‘あすか’の分も付属しています。
DDG-173 こんごう
ついでにご紹介。
キャンパス製のコンビニ玩具「艦船大全集」の中の
1つ(ガチャガチャ版も有)で造りは一寸甘め。
定価300円(箱)/200円(ガチャ)
ジパング連載当初はヘリコプター搭載型
イージス艦は海自に無く、みらいは架空の艦
でしたが今年(2007)3月、現実世界の海自でも
ヘリコプター搭載運用可能なイージス護衛艦
‘あたご型’が竣工しました。
現実が追いついたみたいで面白いですね!
みらい は こんごう より全長が10mほど延長されています。