ハイドロライナー

HYDROLINER

関連作品:インクレディブル・ファミリー(2018/劇場用アニメ)

INCREDIBLES 2

 

 

 

 

Jacks PACIFIC製 プラトイ

HYDROLINER PLAYSET

パッケージサイズ/縦:約35.5cm×横:約45.5cm×奥:約18cm

 

本品はディズニー/ピクサーによる人気映画の続編「インクレディブル・ファミリー」の

関連玩具なんですが残念ながら劇中には登場しないオリジナルアイテムとなっています。

尤も巨大な水中翼船自体はクライマックスに出てくるんですけどね。

 

パッケージは海外の大型商品にチョイチョイ見られる半分剥き出しなスタイルで梱包・

陳列・購入後の保管等は中々厄介に思えたりです。 モデル自体はギミックを満載し付属

の人形で遊ぶ定番のプレイセットですが日本国内での輸入販売は無かった様で残念無念…

 

2018年発売/定価:?

 

 

 

 

SIDE,TOP & BOTTOM VIEW

全長:約43cm

 

モールド等から察するにかなりの大型船なんですが玩具らしくギュ〜ッと圧縮アレンジ、

可愛い感じのSDスタイルとなっています。 主人公は5人家族なんでこれで充分なんで

すが、もしかすると多くの窓モールドは劇中に登場した大型水中翼船の影響なのかな?

 

船体左舷と最上部に掲げたインクレディブルのエンブレムがお洒落ポイント。

底部に4ヶ所あるエンジン部には車輪を装備、転がし走行が可能となっています。

 

 

 

 

FRONT & REAR VIEW

 

モデルは3歳以上向けという事でスタイリングやディティールはそれなりなんですが

このデカさから来る迫力は幼児にとって有無を言わせぬものがありそうですね。

 

 

 

 

 

ACTION

 

上部デッキにあるミサイルランチャーは360度旋回&仰角も画像右の位置まで変更可能。

上部のボタンで予めセットしたミサイルを発射出来ます。 (ミサイルは2発付属)

 

本モデルにはイラスティガールの人形が付属するのでこれを絡めて遊べるんですが

関節の可動には制限があるのでランチャーの構えポーズはイマイチな感じに。

 

 

 

 

中央デッキ

 

右舷の外壁パネルは画像左の様に開閉可能、中央デッキでの遊びをサポートします。

先頭には操舵室を配置、座席は無いので立ち姿での操船となります。

 

 

 

 

クーリングチャンバー

 

操舵室の後方にあるクーリングチャンバー(パッケージ表記:COOLING CHAMBER)は

画像な感じで回転可能なんですがその意味合いは一寸不明。 クーリングチャンバーって

事なんで冷蔵室的なものだと思うんですけど…本編以外の所にヒントがあるのかな?

 

 

 

 

グラッビングアーム!

 

船体後部には画像の様なアームを装備、ゴム人間であるイラスティガールのイメージ

なんですかね? アームは2ヶ所で可動、手は樹脂製なんで何かを掴む事も出来そう

なんですが(パッケージ表記:GRABBING ARM)…どうも汎用性は低そうです。

 

 

 

 

落とし穴も

 

デッキ後方にはパッケージ表記:TRAP DOORとあるセキュリティ設備?も。

 

 

 

 

下部デッキ

 

中央デッキ同様、右舷外壁が開閉して下部デッキの遊びをサポートします。

 

 

下部デッキには小型艇(パッケージ表記:WATER CRAFT)の格納庫が。

イラスティガールを小型艇に乗せ左舷側のハッチを開いて発進!…という流れ。

 

 

 

 

 

付属のウォータークラフト

全長:約9.6cm

 

画像の通りイラスティガールを搭乗させる事が可能なんですが少々無理くりな感じ。

ウォータークラフトの底部には車輪が装備されているので転がし走行が可能です。

 

 

 

 

他にも

 

船首が左右に開き内部に収納されているアイススライドを引き出す事が可能、フロゾン

の人形があれば良い感じで遊べそうですが同シリーズにフロゾンあったかな? また船尾

の舵は左右に可動、上部デッキ後方にある浮き輪は取り外して遊ぶ事も可能です。

 

 

 

 

奥様は主人公

 

最後になりましたが付属する身長:約7cmのイラスティガール人形をご紹介。

肩は2軸で可動、両腕が個別に可動しますが手首が非可動なので汎用性はイマイチ。

一体成型の両脚は付け根で1軸可動、クリア成型を活かしたお洒落造型となっています。

 

さて本作の主人公はMr.インクレディブルではなく、その妻であり3児の母であるイラス

ティガールことヘレン・パー氏。 女性中心で男はダメダメなお話作りは如何にも昨今の

ハリウッド的なんですが嫌味を感じる程ではないので一安心、全ては塩梅なんですね。

 

 

 

 

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