ハイドロマッハ 21

メーカー:ヨネザワ

動力:モーター

 

 

デザイン以外にも何かアイデアを!

ヨネザワが出した答えは一石を投じたか?

 

 

 

 

パッケージ

箱の横幅28.5cmと大型なプラトイ。

発売は70年代でしょうか、好調だった頃のヨネザワが偲ばれる感じです。

 

?年発売/定価:?円

 

 

左舷

全長:約27cm

 

船体横にあるアームで凡百なSFボートと差別化。

ギミック的にも本モデル最大の特徴となっています。

 

 

上部および底部

コクピットには半身人形の姿も。水平尾翼のシールが1個欠品していました(涙)

「ハイドロ〜」とあるので勝手に水流ジェットタイプの推進方式かと思いきや

オーソドックスな1軸スクリュータイプ。舵は左右に切れます。

 

 

前部および後部

やはりフロートが付いたアームが目に付きますね。

それにしてもSFボートって密閉式コクピットが多い様な…?

 

 

ギミック!

単3電池×2で水上走行が可能。電池ボックス前方の赤い垂直安定翼がスイッチと

なっていて周期的に左右のアームが持ち上がります。

画像下はパッケージにあるイメージイラスト。

こんな感じで船体を上下させながら水上を走行します。

 

 

 

 

無数に発売されたSFボート玩具の中で

注目を集めるには何か特徴が無ければ。

各メーカーが頭を痛めるとこですが実際に

形にするのは開発費も掛かり至難の業で

結果、デザインで勝負するしかない…

そんな中で送り出されたハイドロマッハ21

には拍手を持って迎え入れたいです!

 

 

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