メーカー:ヨネザワ
動力:モーター
デザイン以外にも何かアイデアを!
ヨネザワが出した答えは一石を投じたか?
パッケージ
箱の横幅28.5cmと大型なプラトイ。
発売は70年代でしょうか、好調だった頃のヨネザワが偲ばれる感じです。
?年発売/定価:?円
左舷
全長:約27cm
船体横にあるアームで凡百なSFボートと差別化。
ギミック的にも本モデル最大の特徴となっています。
上部および底部
コクピットには半身人形の姿も。水平尾翼のシールが1個欠品していました(涙)
「ハイドロ〜」とあるので勝手に水流ジェットタイプの推進方式かと思いきや
オーソドックスな1軸スクリュータイプ。舵は左右に切れます。
前部および後部
やはりフロートが付いたアームが目に付きますね。
それにしてもSFボートって密閉式コクピットが多い様な…?
ギミック!
単3電池×2で水上走行が可能。電池ボックス前方の赤い垂直安定翼がスイッチと
なっていて周期的に左右のアームが持ち上がります。
画像下はパッケージにあるイメージイラスト。
こんな感じで船体を上下させながら水上を走行します。
無数に発売されたSFボート玩具の中で
注目を集めるには何か特徴が無ければ。
各メーカーが頭を痛めるとこですが実際に
形にするのは開発費も掛かり至難の業で
結果、デザインで勝負するしかない…
そんな中で送り出されたハイドロマッハ21
には拍手を持って迎え入れたいです!