マシンハヤブサ

(ハヤブサ・ムツ・ガンテツ・カミカゼ・ヤマト)

登場作品:マシンハヤブサ(1976

 

 

 

 

パッケージ

ポピー製 プラトイ「チャンピオンセット」

 

主役メカ5台のセットで、これにカタパルト2基とバッジが付く。

小サイズながらも各マシンに合わせた成型色を用いて中々良い出来となっています。

全車ポピニカで発売されているので本当はポピニカ版で展示したいのですが…。

 

1976年発売/定価:?円

 

 

SIDE,TOP,FRONT & REAR VIEW

小さなプラトイなので一気にご紹介。

 

一番左:ハヤブサ(全長:約8.5cm)

主役of主役であるハヤブサのスタイルはイメージにバラつきがある様で、当時発売

されたポピニカ、プラモ、そして当モデルとそれぞれプロポーションが異なる。

当モデルは側面は一寸キツイものの全体的には車幅を広くしたスタイルで悪くない。

本来は後部にシールが貼られてるのですが取れた後、紛失(涙)

 

左から2番目:ムツ(全長:約8.2cm)

上部にマウントされたエンジンがハヤブサとカブって見える為か、

6輪車である事以外いま一つアピール不足と言った処。

5台の中では割を食った感じなのかなぁ…一応ナンバー2なのに。

 

中:ガンテツ(全長:約8.5cm)

前1・後4の5輪車とは結構ユニーク。

モデルでは多少ですが小さな前輪が左右にステアします。

 

右から2番目:カミカゼ(全長:約8cm)

コクピット前後にある2つのファンが大きな特徴ですがシルエット自体は案外

オーソドックス。最もメッキパーツが使用されている車だけあり見栄えもヨシ。

ハヤブサ同様、フロントに貼ってあったシールを紛失してしまいました。(涙×2)

 

一番右:ヤマト(全長:約7.2cm)

ともすれば数合わせっぽい地味な存在ですが、車として見れば一番シックリ

するデザインかも。5台中唯一、クリアパーツが使用されています。

 

ACTION

ハヤブサのV1キャバリーエンジンは取り外し可能。(画像左)

ガンテツの前輪は左右にステアさせる事が可能。(画像右)

 

 

キャラウィール版 マシンハヤブサ

全長:約8.3cm

 

当時の玩具を知っていると少し細長いかな?とも思いますが、実際マジメに

設計しようとするとこういったプロポーションに落ち着くのかも。

後にV3エンジン仕様も限定版として発売されました。

 

※画像のモデルはチョロQのタイヤを履かせたプチカスタムモデルです。

 

2002年発売/定価:600

 

 

カシメ止めを外すのメンドイけどキャラウィールにチョロQタイヤは

ぴったりマッチ!やっぱゴムタイヤ履くとカッコイイっす。

 

 

ポピニカ版 マシンガンテツ

ウチに唯一あったポピニカの中古車。折角なんで展示。

残りの4台も欲しいなぁ。

 

1976年発売/定価:1350

 

 

SIDE VIEW

全長:約13cm

 

劇中の作画によってデザインイメージが大きく左右されてしまうアニメメカですが

それを商品(立体)にする時どうするか、設計者のセンスが問われる処です。

 

ポピニカの設計は初期商品の中にこそイマイチなものもありましたがスグに

飛躍的向上を果たし、ハヤブサの時期には既に油に乗ったものとなっています。

 

このガンテツも玩具である事を大前提にしながらもプロポーション、ディティール

に於いてアニメの作画から大きく前進したと言って良い内容と言えます。

 

TOP & BOTTOM VIEW

華奢なイメージの前部と力強いイメージの後部、

このアンバランスさがガンテツの魅力。

因みにシャーシはプラ製です。

 

FRONT & REAR VIEW

フロントタイヤこそプラ製だが後輪はしっかりとゴム製、風防にはクリアーパーツ

を使用…と、複数のマテリアルを適材適所に使用。この時期のポピニカは

ダイキャストもタップリと使用されているので質感&重量感も◎です。

 

ACTION

ステアリングを左右に切る事が可能で、目立ちませんがコクピット前にある

小さなリトラクタブルライトも開閉可能となっています。(画像左・中)

 

エンジンフード開閉、中にあるエンジンも再現。(画像右)

エンジンフードの左右にはミサイル発射機も装備しています。

 

 

 

 

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