Gシャーク

 

 

 

 

 

登場作品;グロイザーX

 

 

 

 

 

 

 

「マジンガーZ」の登場以来、所謂「スーパーロボットアニメ」は量産され

百花繚乱状態でしたが、中には粗製といわれても仕方が無い様な作品も登場して

結果、【メジャー作品】と【マイナー作品】に二分されてしまいました。

「グロイザーX」は「マジンガーZ」と同じダイナミックプロが

1976年に手掛けた【マイナー作品】です。

 

 

そのデザイン

 

*  ♪ゴー!グロイザー!グロイザー「X」〜!♪

マイナー作品にはメジャー作品ではなかなか見る事の出来ない魅力?があります。

グロイザーXは通常は爆撃機形態をしていて出撃する時も滑走路を使って飛び立ちます。

グロイザーXはロボット形態のグロイザーロボに変型するのですが、敵も殆ど飛行ロボなので専ら「X」に

よる空中戦でカタがつき全36話中「ロボ」に変型したのは数回(確か34回)のみという異色さです。

 

*  飛行要塞グロイザー

グロイザーXには2つの小型メカが格納されています。

ひとつは3個のファンで飛行する【Gジェット】(Gホバーでは…?)

そしてもうひとつがここで紹介する小型潜航艇【Gシャーク】です。

ダイナミック系のロボで小型メカを内包した例は珍しいのではないでしょうか。

「グロイザーX」は他にも基本的にはヒロインと2人での操縦システムであったり、

ストーリーも作画とは裏腹にハードであったり…等々、

もう少し煮詰めてから作れば良い作品になったのではないかと思ったり思わなかったり(笑)

 

*  肝心のGシャークですが…

どうも「やっつけ感」が否めませんなァ(笑)

まず形状的に飛行機に見えちゃって潜水艇に見えないんですよね。

いっそ名前通りサメ型にした方がよかったのでは?

あとは配色ですか。赤・黄・緑と派手なのは結構なのですが、

デザイン共々「グロイザーX」という作品の中でのみ通用している気がします。

誰のデザインかは分かりませんが、スポンサーの事も考えてもう少し上手に「やっつけ」て欲しいものです。

 

 

…で、玩具

 

 

中嶋製作所製 ウルトラ合金

 「宇宙の騎士テッカマン」で合金玩具戦線に参入したナカジマ

 が続いて放ったのがグロイザーな訳ですが出来自体は全体的に

 テッカマンよりダウンしている気がします。

 昔は出しただけでもエライ!と思ったのですが、実の処はGシ

ャーク自体がスポンサー側のテコ入れ要請で生まれた「やっつ

 けメカ」だったのかもしれません。ウルトラ合金ブランドは

 ノンキャラ物でも展開されましたが、早い時期に撤退を決めた

 様です。(因みに発売元はマルシン)

 

 

五面図

全長約10cm 転がし走行可能

 

パッケージにあるイラストが正しい姿なのだがあまり似ていない…

横の連絡が出来ていなかったのだろうか?

 

一応潜舵などはある様だが、飛行メカと言われればそれまでの気も。

 

それでも透明部品とメッキ部品を使用しているのは評価したい。

これが無いと「商品」として いよいよツラくなりますから(笑)

 

 

ギミックその1

「シャーク」たる所以!

 

劇中こんなシーンがあったかどうか…

DVDが出ているらしいのですが買った方います?

 

 

ギミックその2

「フォークミサイル」発射!

 

発射機は仰角を付ける事が可能。

ミサイルは左右に計2発装備

 

 

ナカジマ製作所製 プラモデル

4点パックのひとつ。(他はX、ロボ、Gジェット)

出来は推して知るべし(笑)

 

100サイズのミニプラモだが

こういった物まで発売していた処をみると

メーカーは相当、グロイザーXという作品に期待していたんですね。

因みに代理店の大広は「戦えレッドタイガー」という

これまたマイナーな特撮ヒーロー物を…

 

 

スーパーロボット物に単体としての潜水艦(艇)が

出てくる事自体、稀な事だとは思うのです。

加えて商品まで発売された事はラッキーとしか

言い様がありません。

これで「優れたデザイン」か「劇中で大活躍」

のどちらかをクリアしていてくれたら…

 

 

 

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