登場作品:海賊戦隊ゴーカイジャー(2011)
全長:46.3m/全幅:21m/全高:22m/重量:1000t
出力:450万馬力/速度:900km/h
(劇中設定より)
バンダイ製 食玩
合体ゴーカイガレオンセット
全4種で発売されていた食玩をセットにしたもので、トイザらス等で販売されていました。
ゴーカイガレオンはロボットの基幹部分でもあるので純粋な宇宙船として商品化される事は
稀だった様で、この食玩版もディフォルメと省略の効いた造形でのモデル化だったのですが
方向性としてはゴーカイガレオンを純粋な母艦として捉えており、モデルのサイズも
そこそこ大型という事もあってファンにとっては貴重な一品と言えそうです。
2011年発売/定価:1520円
SIDE VIEW
全長:約26cm
これぞ海賊船といった解り易い基本デザインのゴーカイガレオン。
宇宙船でもあるので帆はソーラーセイルといった感じですかね?
パッケージには約250mmとありますがタップリ260mm近くあり食玩としてはかなり大型。
無理くりスケール表示すると約1/178といった感じです。
シールによってカラー表現を補佐していますがモールド類は中々シッカリしているので
塗装すると見違えるかも?
TOP & BOTTOM VIEW
舳先のサーベルが巨大なので相対的に船体が小さく見えますね。
底部には車輪があり転がし走行が可能となっています。
FRONT & REAR VIEW
う〜ん、やはりメインマストの前後にあるマストが小さ過ぎるのが難点だなァ…。
本モデルはロボへの変形が無いのだからここは何とかして欲しかったです。
因みに後部にあるX型の4枚の翼は可動するのですが、下側の翼に関してメーカー的には
走行性能向上の為か水平位置を指定しています。画像では劇中を参考にX型としました。
ACTION
前方マストは船内に収納可能。後方のボタンで飛び出します。
砲弾発射!
左舷側にはミサイル発射装置が。弾は2発、的と共に付属しています。
各部に分離
元々全4種だけに4つに分離可能。船首部後方には付属のゴーカイトレーラーを収納可能。
甲板&船底パーツ
甲板には折りたたみ式スロープを、船底部にはエレベーターが装備されています。
甲板と船底を合わせ右舷側のツマミを回せばエレベーターが上昇。
甲板を後方へ開けば付属のメカ(ここではゴーカイジェット)を滑り降ろせます。
船尾パーツ
船尾にはゴーカイマリンとゴーカイレーサーを格納可能。
格納状態になると後方のノズルが伸びます。収納されているスロープを引き出し後部の
ノズルを押し戻せばメカの発進となります。また合体時には上部の甲板を開いて
格納されたメカを覗き見る事も可能となっています。
ゴーカイジャー人形も付属!
商品にはディフォルメの効いたゴーカイジャー人形も付属。
因みにミニメカは小さな車輪が装備されているので転がし走行が可能です。
やっぱ麦わら海賊団の影響なんでしょうかね?
2011年は「パイレーツオブ〜」の新作も公開されたりしてチョットした海賊ブームに。
そのお陰もあって戦隊に母艦が復活したと考えると海賊ブーム様々といったところかな?