メーカー;ODK
動力;ゴム
定価;¥50
様々な形で登場したSF潜水艦ですが
もっともシンプルなのはここで紹介する
「ロケット型」ではないでしょうか。
パッケージと中身
全長約16cm 「オダカ」というメーカー名らしいです。
低価格のキット故の単純な部品構成だが本体を2色で成型、
キャノピーには透明部品を使用し簡易ながらも内部に操縦者の人形を
設ける等、よくよく観察すれば¥50だからといっても
決してバカには出来ない内容だと思います。
箱裏の説明図
ゴム動力で水中航行可能。
キャノピーが空気室になっていて、これを浮力にしています。
¥50〜¥100キットというのは
当時の子供のお小遣いでも買える最も親しみの
ある玩具だけに、実に多種多様なキットが
各メーカーから発売されました。
与えられた価格の枠で出来るだけの事を
詰め込んだ商品には、格好良い・悪いを超えた
処でメーカーにリスペクトを感じます。