WING GALIBER
登場作品:テラクレスタ(1985)
タカラトミーアーツ製 プラトイ
シューティングゲームヒストリカEX
1985年に日本物産(ニチブツ)が送り出したシューティングゲーム「テラクレスタ」の
自機・ウイングギャリバー。 嘗てフックトイや食玩でも商品化されていた人気の機体が
デザインをリファインして復活、人気フィギュアシリーズの特別編として登場しました。
2015年発売/定価:7800円(税別)
それではウイングギャリバー号を構成する5機のメカを順にご紹介!
1号機 アルファ号
全長:約8.3cm
本ゲームのマイキャラであるアルファ号は5機中で唯一の有人機。
解り易い‘如何にも'な格好良さはありませんが何処となくウルトラメカっぽくもあったり。
2号機 ベータ号
全長:約8cm
横幅の広いベータ号はアルファ号の後部に合体すると攻撃範囲が倍になるが
機体がデカくなる分、被弾面積も増えるのが悩みどころ。
3号機 ガンマ号
全長:約7.8cm
アルファ号の前部に合体させれば後方への攻撃が可能となるガンマ号。 クリアで成型
されたキャノピーらしき部位の内部には無人機らしいメカニカルなモールドが。
このモールドはアルファ号以外の各機でほぼ共通となっています。
4号機 デルタ号
全長:約10cm
アルファ号の前部に合体すると貫通弾が発射可能となるデルタ号。
メカニカルなデザインなれど有機的フォルムを有します。
デルタ号の主翼は合体の都合も含め画像下の様に可動します。
5号機 イプシロン号
全長:約8.2cm
何処かマリンスペイザーっぽいフォルムを持つイプシロン号はアルファ号、
或いはベータ号の上部に合体、後方にバリアを張る事が可能となります。
全機分のディスプレイ台が付属
台座が小さいので若干不安な感じもしますが、ウイングギャリバー本体は基本オールプラ
(ABS)製の軽量仕様なのでまぁ大丈夫かな? ベータ号のディスプレイには専用の
アタッチメント部品が付属するんですが、飾るには少々調整が必要となります。
角度も付けられます→
ロッドには2ヶ所の可動ポイントが設けられており、ジョイント部を加えた都合4ヶ所で
飾る角度を調整可能、ベータ号用の台座を用いれば3機同時に飾る事も可能となります。
フォーメーション攻撃
話は前後しますが、ゲーム中で2機以上合体している時にFマーク(アイテム)があると
分離して編隊攻撃を掛ける事が可能となります。 (5機合体の火の鳥時は不可)
尚、合体している機種により編隊を組む時の機種は変化します。(5機合体時を除く)
ムーン・フォーメーション/エクステンド・フォーメーション
2機編隊のムーン・フォーメーション(画像左)は三日月状のワイドショットが、
3機編隊のエクステンド・フォーメーション(画像右)は通常の前方攻撃に加え前衛2機
による斜め外側への射撃が可能となる、総じて使い勝手の良いフォーメーションです。
サイクロン・フォーメーション/クロス・フォーメーション
4機編隊のサイクロン・フォーメーション(画像左)はアルファ号の通常攻撃に加え
渦巻き軌道を描く特殊弾を発射。 クロス・フォーメーション(画像右)はアルファ号の
通常攻撃に加え左右の2機から其々反対側の斜め前へ‘クロス状'の射撃が可能に。
多彩な合体バリエーション!
画像はパッケージより。
ここでは10種の合体パターンが提示されていますが実際の合体パターンはそれ以上に。
ウイングギャリバー号の2〜5機による多彩な合体パターンは別室にてご紹介!