関連作品:宇宙空母ギャラクティカ(1978)
トレンドマスター製 プラトイ
詳細が判らなかったのですが発売された1996年当時は海外でコミック展開されており
どうやら本商品はそれに合わせた商品だった様で、1978年のオリジナルTVシリーズに
登場するコロニアルバイパーとは少々異なるデザインをしています。
有難い事に日本国内でもやまとより輸入販売されていました。
1996年発売/定価:$?
SIDE VIEW
全長:約25.4cm
パッと見、オリジナルのバイパーに見えますが次の瞬間には全く異なる事に気付く本機。
ボディ下部がスパッと平坦になっている辺りが格好良さを削いでいる理由かも。
コクピット下部にあるギミック用スピーカーがモロに出っ張っちゃってるのが何とも…。
TOP & BOTTOM VIEW
1人乗りの小型戦闘機という事ですがそのシルエットは冒険度少な目な手堅い感じ。
底部には収納されたランディングギアや剥き出しのスピーカーの姿が。
FRONT & REAR VIEW
主翼に付いた大きな下反角がボディを上方に押し上げている格好なので
先にも記した様に蒲鉾状としたボディ断面が何とも格好悪く見えてしまいます。
後部に見える3枚の翼に合わせる様に装備された3発のエンジンは
ノズル部をクリアパーツとし後述のギミックに対応しています。
ACTION
機首底部のランディングギアが展開可能。着陸態勢がとれます。
スターバック中尉が付属!
キャノピーが開閉し付属のスターバック人形を乗せられます。
ハイエナジーターボレーザー発射!
コクピット両脇、インテークに見える部分はミサイル発射機で4発のミサイルを発射可能。
ミサイルを装填していない方がソレっぽい様な…付属のミサイルは予備無しの4発のみ。
電源セット!
底部の電池ボックスに単3電池×2をセット。
エンジン左側のボタンを押せばライト&サウンドギミックが楽しめるのですが
光るのがノズルでなくエンジン中央部ってのにゃ正直脱力感も。
機首先端も光るらしいのですが本モデルは調子が悪いのか光りませんでした。
マーク1.5…?
コロニアルバイパーは後の作品でマークUだのVだのが登場。
差し詰め本機はマーク1.5って事にしておきましょうか。