登場作品:地球戦隊ファイブマン(1990)
パッケージ
バンダイ製 プラデラ
プラデラ路線となって3年目、パッケージのデザインからも
すっかり手馴れた感じを受けます。前年のターボレンジャー同様に
同型のバイクを人数分(5台)発売するというスタイルで、
バイクの名称の後にメンバーごとのナンバーがふられています。
(画像のレッド用は「ホークアロー1」)
1990年発売/定価:2000円
SIDE VIEW
全長:約14cm
尾翼なんかがある辺りは‘ヒーローマシン’しているのですが
全体的には大人し目な印象です。コストダウンなんですかねぇ?
パッケージ裏より→
実車写真と比べると再現度はまァまァかな?
TOP & BOTTOM VIEW
コンセプト感が薄い上部。スタンドは恒例の可倒式。
FRONT & REAR VIEW
後輪のアームは左右共通なのですが画像の右サイドでは
メッキ処理が施されていません(涙)
ファイブマンはフラッシュマン以来4年ぶりの「車が登場しない戦隊」で、
それ故に余計バイクのデザインには期待を掛けたいのですが、力の入れ所は
ロボ関係に集中した様です。そのロボは巨大な車が変形合体する訳ですが…。
RIDE ON!
付属のファイブレッドを乗せてみる。
それなりに関節が可動するプラデラ人形の定番造形となっています。
↓付属の怪人(画像左)
画像右はパッケージ裏にある遊び方の説明だがミサイル発射ギミックは無いので
怪人は「的」と言う訳ではなく、飽くまでオマケ程度のもの…と言う事か。
ホークアロー4
5台揃いで持っていなかったので代表で…。
隊員5人が使用するバイクな訳だから同型なのは当然といえば当然か?