バリアス7

登場作品:特捜エクシードラフト(1992

 

 

 

 

パッケージ

バンダイ製 プラトイ DXバリアス7

 

レスキューポリス3部作の最後を勤めたエクシードラフト。

今回の玩具展開も前2作同様にアクションフィギュア&ビークル路線が

メインなのですが「トライジャケット」と名付けられたこのシリーズ、

ウインスペクターともソルブレインともサイズが異なっており

単体では楽しいシリーズながらファンとしては何とも残念な処。

 

1992年発売/定価:5800

 

 

SIDE VIEW

全長:約28cm

 

前作ソルブレインでは日本車でしたが本作では再びアメ車に戻りました。ヒーローメカ

らしい派手さを持たせつつ割と上品に纏め上げるデザインワークはこの時期の特徴か。

モデルはシール処理も多いですが全体的にとても丁寧に造形されていて好印象です。

 

 

TOP & BOTTOM VIEW

各ウィンドは恒例のスモーククリアパーツを使用。照れ隠しもあるんでしょうか?

底部には設定に沿ったモールドが施されていて気分を盛り上げます。

タイヤはこのサイズにしては珍しいゴム製で当然転がし走行が可能。

 

 

FRONT & REAR VIEW

ベース車であるコルベットの魅力が垣間見えそうなナイスな造形!所々に配された

金メッキパーツやクリアパーツのテールライトが更に引き締めています。

 

◆モデルは付属のシールを全て貼った状態です。

 

 

ACTION

ノーズに収納されているマルチアンカーが伸縮。クローも開閉します。

 

フロント底部にあるブレイクレーザーを展開、底部の白いレバーを操作すれば

リトラクタブルライト(ハイパーサーチライト)が開閉します。

 

右前輪後方にある銀色のスイッチ(画像左の左下部分)を押せばボンネットに装備

されたグレネードシューターがポップアップ。その後前方に回転(画像中)。

レバー操作でマガジンを立ち上げ付属の弾を4発までセット出来ます。

同じレバーを引けば発射可能(画像右)。弾は24発付属します。

 

↓一部パッケージ写真で紹介。

ルーフのアクセスレーダーは手動で引き上げ、回転可能。(画像左)

リアウィンド内に収納されているハイドランドキャノンを展開。(画像中)

単3電池×2でライト&サウンド機能を搭載。(画像右)

サウンドはサイレンとホバー音の2種をリアにあるスイッチで切り替え可能。

車体後部を下方へ押すと作動するという一風変わった方式となっています。

 

 

別売りのトライジャケットと連動

…しますが持ってないのでパッケージ写真で。

左ドアは開閉可能でフィギュアが乗車可能です。

 

バリアス7はポピニカでも発売、ポピニカであればウインスコードとも

ソルギャロップとも並べられそうですが…作品人気がイマイチなのか

バリアス7の人気も今ひとつといった感じなのが個人的には残念です。

 

 

 

 

ロビーへ戻る

博物館の入り口へ戻る

 

 

inserted by FC2 system