ブロムリー A.R.M.C
インステッド

登場作品:太陽の牙 ダグラム(1981

 

解放軍鎮圧の先方となるべく配備された連邦軍の装甲車は優れた機動力と

確かな打撃力を持ち、バリエーションモデルも登場した傑作車両!

 

 

 

 

タカラ製 1/72スケール プラモデル

シリーズNo.7のインステッドは後に大きく展開される事を感じさせる内容を

持たせたモデルとしてリリース。No.13のコンバットビークルセット等と合わせれば

コンバットアーマーに頼らぬ充実した陸上戦力を手元で再現出来ます。

 

1982年発売/定価:300

 

 

パーツと完成図

画像右の様に砲塔部分は通常のリニア砲以外にミサイルランチャーが付属、

換装可能で対空仕様として楽しむ事も出来ます。

 

 

組み立て説明図より

画像の様に砲身が可動。ハッチは開閉選択式といった感じです。

ミサイルランチャーの上部3ヶ所は開口されており

付属のミサイル(A10の部品)を挿し込めます。ミサイルは4発付属。

7で組み立てるミサイルポッドはリニア砲サイドに設置可能なオプション兵器。

 

 

塗装説明図より

画像はリニア砲サイドにミサイルポッドを装備した重装タイプで紹介しています。

砲塔は旋回可能ですが残念ながら車輪は固定式となっており走行させる事が出来ません。

良いアクセサリーとなる同スケールの連邦軍兵士が2体付属しており、

1体は砲塔から顔を覗くコマンダー用の半身バージョンとなっています。

 

 

パッケージより

コンバットアーマーと共に作戦行動に出るインステッドの図。

初期の解放軍との戦闘ではインステッドとデューイだけで充分だった様な気も。

 

 

塗装説明図の片面にあるイラスト

シリーズ恒例、大河原邦男 氏によるバリエーションイラスト。

さらに重装備となったインステッドですが‘らしさ’は薄まった様な。

 

 

 

 

軍事車両博物館の入り口へ戻る

 

 

inserted by FC2 system