ブロムリー ST−48D

& ウイリスHT-38D・ウイリスOR-39D

登場作品:太陽の牙 ダグラム(1981

 

ダグラム・メカの魅力はコンバットアーマーよりもむしろ豊富な支援メカにあると

言ってもよく、こういったサブメカをマメに商品化してくれたタカラには感謝です。

 

 

 

 

タカラ製 1/72スケール プラモデル

兵員輸送車であるブロムリー ST-48Dを中心にジープとトラックをセット。

コンバットビークルセットと銘打たれた複数買い必至の商品です。

 

1982年発売/定価:500

 

 

パーツと塗装説明図

1/72だけあって小ぶりですが3台セットとなると結構な密度です。

 

 

組み立て説明図より

メインであるブロムリー ST48Dを紹介。

残念ながらジープ&トラックと共に車輪は固定ですが車内の座席はしっかりと再現。

後部のハッチは開閉可能ですがフロントのシールドと

上部のハッチは開閉選択式となっています。

 

↓ところがパッケージ側面を見ると…(画像左)

これを見ると上部ハッチにも開閉ギミックがある様に思えてしまいます。

嬉しい事に兵士の人形も5体付属。「連邦・解放軍兵士」とあるのは

劇中で連邦軍兵士の一部が解放軍に寝返る描写がある為。

車体に貼るデカールも連邦軍と解放軍の両方のマークが用意されています。

 

 

塗装説明図より

丸型3灯のヘッドライトがSF気分を演出。テクノポリスのメカにもあったっけ。

 

車内の座席が生きる後部ハッチ開閉ギミック。

 

 

惑星デロイアの荒野をウイリスが走る!

時代感覚が麻痺しそうな2台ですがダグラムの世界では馴染むんだよなぁ。

 

 

デロイア出身の連邦兵と合流!

デロイア出身兵による連邦軍ウルナ基地の反乱で一気に勢いづく解放軍。

ストーリー的にも大いに盛り上がりました

 

右の2台は別売りの装甲車‘インステッド’。車両だけでも気分は盛り上がります。

下手するとコンバットアーマーが要らないくらい?

 

 

塗装説明図の片面にあるイラスト

シリーズお馴染みの大河原邦男 氏によるバリエーションイラスト。

これを参考に改造するのも一考ですね。

 

 

 

 

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