マシンデンバード

登場作品:仮面ライダー電王(2007

 

 

 

 

パッケージ

バンダイ製 プラトイ

 

2000年のクウガ以来、今年(2007)に至るまで毎年制作されている

仮面ライダーシリーズなのですが、昨今バイクに関しては

その玩具ともども形骸化している様子です。

 

そんな中で登場した今年のバイク、デンバードは時空を移動する電車

デンライナーの操縦ユニットも兼ねている設定故に現在の処(6月現在)

画面の露出も割りと多めで良い感じ。

 

玩具は電王のアクションフィギュアとセットされており、

これひとつで遊べる内容となっています。

 

2007年発売/定価:2800

 

 

SIDE VIEW

全長:約15cm

 

新幹線イメージなカラーリングで涼しげな感じ。

バイクとしてのまとまりも悪くない様です。

エンジンの造形も結構細かくて○。

マフラーのある右サイド→

右サイドにネジ穴を配置した定番設計。

エンジンを始めとした各部の造形はチャンと左サイドとは別なものに。

 

TOP & BOTTOM VIEW

フロントカウルの形状は500系のイメージかな?

ハンドルはブレーキレバーも再現されています。

可倒式のスタンドも定番設計。

 

FRONT & REAR VIEW

シンプル且つ精悍なスタイリング。

ハンドルに取り付けられたミラーの再現や先述のエンジン部の造形等を

見るに付け設計者の拘りぶりが伺い知れます。設計上色々な制約があるとは

思いますが、そんな中でこういった‘がんばり処’が見られると

ユーザーの印象度(商品の完成度と言っても良いかも)がアップしますね。

 

尚、ほんの少しですがハンドルを左右に曲げる事も可能となっています。

 

足周りの造形には力が入っている様です。出来る事なら

フロント共々カウル部の造形にも同じだけの力を注いで欲しかったが

後述にある出来の良い電王フィギュアを付属させる事を考えれば

この再現度がこのモデルの限界点…かな?

 

ACTION

フロント部からミサイル発射!(画像左)

一時期死滅状態だったミサイル発射ギミックも最近ちょくちょく復活しています。

 

イマイチ意味がよく解らないパンタグラフ可動ギミック。(画像右上)

 

スプリングによる後輪サスペンション機構。(画像右下)

 

俺、参上!

身長:約13.3cm

全身22ヶ所の関節が可動する電王フィギュアが付属。

8090年代に発売されたプラデラに付属するフィギュアと

比べると随分進化したものだと関心させられます。

 

付属のフィギュアが基本固定ポーズのPVC製や、

フィギュア別売りでバイク単体の商品仕様よりも

やはりこういった商品仕様の方が落ち着きます。

 

RIDE ON!

バンダイのバイク玩具はフィギュアとバイクの大きさがアンバランスな

場合が多いのですが、このデンバードに関しては割と合っているかも。

 

でもフィギュアの都合なのか画像左の正位置でのライディングはイマイチ。

画像右の様にポーズを付けるとカッコイイかも。

因みに画像右はハンドルを左に切った状態です…一寸判り難いですね。

 

 

 

 

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