登場作品:ダークエンジェル(2000)
アートアサイラム製 プラトイ
残念な事にシーズン2で未完ながら打ち切りとなってしまった「ダークエンジェル」。
日本でも2002年にテレビ朝日系で放映され話題になっていただけに惜しい作品でした。
画像の商品は本国アメリカで発売されていたものですが
日本国内でもやまとより輸入販売されていました。
2002年発売/定価:$?
SIDE VIEW
全長:約17.8cm
市販車の小改造といった風情のスタイリング。
モデルはハンドルから前輪に繋がるブレーキワイヤーも再現とリアルな演出を見せますが
反面、後輪左横に設けられた走行ギミック用ユニットがリアル感を著しく削いでいたり。
←右サイド
左サイドには無いブレーキディスクの姿が見えます。
TOP & BOTTOM VIEW
内蔵されたギミックの関係か若干ファットな上・底部。
反射シールが貼られたミラーや細かな造形を見せるハンドル周り等の見所も。
小さいながら可倒式のスタンドも装備しています。
後輪左側に大きく張り出した部分には走行ギミック用のフライホイールが内蔵されており
これによりフリクション走行を可能としています。
FRONT & REAR VIEW
部分的に玩具的アプローチが見られる造形ですが各ランプにクリアパーツを使用したり
マフラーにはメッキパーツを使用したりと、要所要所でビシッと引き締められており
全体的には非常にカッコ良く纏め上げられていると思います。
実車はカワサキ製ZZ-R250の海外仕様・NINJA 250Rをベースにしているそうです。
ACTION
シート内部にある電池ボックスにボタン電池LR44×2をセット。
シートを押せばヘッドライトが点灯します。
RIDE ON!
本モデルにはジェシカ・アルバ演じるマックスX5-452のアクションフィギュアが付属。
腹部と腰&大腿部はゴム素材で覆われており自然な感じで関節可動を楽しめる構造に。
因みにコスチュームはシーズン1仕様で左右の平手首も付属。
顔の造形は…な感じですが肝心要なライディングポーズは中々キマっている様です。
アートアサイラム、その意気やヨシ!
走行&発光ギミックを搭載した玩具的ボディにミニチュア的な精密感をブレンドした
バイク、凝った構造のアクションフィギュア…と、アートアサイラムというメーカーの
本製品に対する取り組み方は非ッ常ォ〜に好感の持てるものであります!