スゴウレガード 10V5000

登場作品:新世紀GPX サイバーフォーミュラ(1991

 

 

 

 

パッケージ

タカラ製 1/48サイバーフォーミュラキットDX

 

主人公が所属するスゴウアスラーダ・チームのトランスポーター

‘レガード’がサイバーフォーミュラキット・シリーズで登場。

同シリーズのGSXと絡めて遊べる文字通りデラックスな仕様ですが

シリーズ共通であるプルバック走行は組み込まれていません。

 

1991年発売/定価:2500

 

 

SIDE VIEW

全長:約25.3cm

 

SFトレーラーとしては堂々としたサイズが嬉しい。

サイバーフォーミュラキット・シリーズの一環として発売されたものの

タイヤが嵌め込み式なのでホイールがダサいのが惜しい。

他のサイバーフォーミュラは1台1台ホイールのデザインが凝っていただけに…。

 

 

TOP & BOTTOM VIEW

トレーラー部の赤いラインが良いポイントになっていますね。

最後部にあるのはパネル展開時に使用するダンパー。

 

力の抜き所である底部(笑)→

タイヤがゴム製なのは良いのですが他のシリーズモデルにある

プルバックゼンマイは無く、転がし走行のみとなっています。

 

 

FRONT & REAR VIEW

中々のカッコ良さを誇るレガード。全体的な造形は良い感じです。

ただキャビンのウィンドはクリアパーツではなく塗装処理だったり

本来は青いバンパー(スポイラー?)の青色表現が部分的なシール処理で

留まるに終わっているのが残念な処。自分で塗装すれば良いんだけどね。

 

シールでいいからテールライトの表現が欲しかったリア部。

タカラ製玩具にありがちなのですが、本モデルに於いても基本的に表面デザインは

シールに拠る所が大きく、全てのシールを貼り終えるのには結構な苦労を要します。

 

トラクター部の後方ディティール。画像右はトレーラー部前面。

 

 

ACTION

コクピット部が前方に持ち上がり、シールで再現されたエンジンを覗けます。

 

ルーフのサーチライトが回転、その後部にあるレーダーが立ち上げ可能。

 

 

パネルオープン!

ボディ右側のアームを展開させた後(画像上左・中)に、

ルーフ後部にあるダンパーを伸ばし45度回転させ固定する。(画像右)

 

後部のスロープは2段階で展開しますがナゼか設計段階で外れる様に出来ています。

 

◆GSXが無かったのでラリーアスラーダを使用〜◆

内部に収納しようと思ったら…→

左右のパネルを後部のパネル(スロープ)で留める構造なので

画像の様に左右のパネルが安定しません(泣)

 

 

マニュピレータークレーン可動!

クレーンの上下可動にはラチェット機構が採用されており安定感は◎。

アームは若干ですが基部で左右にも可動します。

 

◆エアロアスラーダにもご登場願いました◆

 

 

オプションパーツ格納庫

本モデルには画像右にあるGSX用オプションパーツが付属します。

そのパーツを収納する為の格納庫をパネル右側に2つ装備、収納可能です。

 

マリンブースターは嬉しいんだけど、どうせならボディ左右に装着する

バラスト?も付けて劇中のマリンタイプを再現して欲しかった…。

 

 

ターンテーブルが回転

サイドからマシンを送り出す事も可能です。

 

 

車田鉄一郎 & 菅生あすか

チーム監督とヒロインのフィギュアが付属するのは嬉しいオマケ!

ただ同シリーズの他のフィギュアと比べると正直モールドがダルいのが…

あとモデルの性格上、城之内みき のフィギュアも欲しかった。

 

 

ペーパークラフト

パッケージのフタ部分に印刷された嬉しいオマケ。サービス精神旺盛です!

 

 

GSX対応です。

スーパーアスラーダを乗せてパチリ。

スーパーアスラーダはサイズがデカイのでイマイチ対応出来ません(涙)

 

 

基地遊びの要素を含むトレーラー玩具はプレイバリューがとても高い。

レースアニメには付き物となった感のあるトレーラー玩具ですが、平成作品に

於いても商品化されたのは何とも嬉しい限りです。色々と惜しい処もありますが

このスゴウレガード、買っておいてソンはありません!

 

 

 

 

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