ペガサスサンダー

登場作品:激走戦隊カーレンジャー(1996

 

 

 

 

パッケージ

バンダイ製 プラデラ

 

ゴーカートに乗って時々チマチマ走っていたカーレンジャーでしたが

シリーズ途中から2台の新車両が登場。

ペガサスサンダーは変形機能を持ったスポーツカータイプで、

戦隊車両にスポーツタイプが採用されたのはバイオターボ以来となりました。

 

1996年発売/定価:3980

 

 

SIDE VIEW

全長:約27.5cm

 

戦隊車両系プラデラで大型モデルが発売されたのはジェットマン以来5年ぶり。

別売のプラデラ人形を乗せて遊べる仕様なのでプロポーションやディティール等は

二の次となっていますが後述にある変形ギミックを持たせるという、

戦隊車両としてこれまでにない付加価値が設けられています。

 

 

TOP & BOTTOM VIEW

オープントップなスタイルは戦隊車両の伝統か。

プラ製タイヤの造形はジェットマン時にあった独特のものに。

また画像だと判り難いですが後輪間にはスカイモード時用の後輪が1輪あります。

 

 

FRONT & REAR VIEW

シール処理も目立つのですが全体的な造形は結構頑張ってると思います。

ベース車はカマロですね。翌年の「ウルトラマンティガ」に登場するシャーロック

と同型かな?リアのまとめ方がイマイチな感じなのですが

変形の都合もあるので仕方無し、か。

 

◆モデルは付属のシールを全て貼った状態です。

 

 

ACTION

マシンモードからスカイモードへチェンジ!

フロントノーズを前方に伸ばし、垂直尾翼を上方へ引き上げる。

 

後部の主翼を左右に展開し底部に折りたたまれているデルタ翼を展開して完成。

(以上の作業は全て手動によります)

 

スカイモード

変形パターンはマシンドルフィンを踏襲したものですね。

 

 

コクピット

コクピットの造形もそれなりに。インパネはシールで再現。

付属のナビックコムをコクピット内にセットする事も可能。(画像右)

本モデルにはナビックショットも付属し、別売の人形に持たせられます。

 

 

別売のプラデラ人形が乗車可能

持ってなかったのでパッケージ裏の写真で紹介。

ペガサスサンダーはミニポピニカとしても商品化されていましたが

こちらは変形機能を持っていませんでした。

 

 

 

 

ロビーへ戻る

博物館の入り口へ戻る

 

 

inserted by FC2 system