登場作品:キャプテンウルトラ(1967)
日本特撮史上初の3機合体メカとして有名な宇宙船は
シンプルながらも味わい深い名デザインです。
ユニファイブ製 プラトイ
「キャプテンウルトラ大怪獣シリーズ」と名付けられたシリーズの1品。
バンデル星人やメタリノーム、ロボット・ハック等が発売される中で
何故か突然主役メカであるシュピーゲル号がリリースされました。
仕上がりも良く合体ギミックも持ったファン垂涎のモデルです。
新品だと台紙にブリスターパック仕様ですが当館所蔵のものは
中古機なので本体のみとなります。
?年発売/定価:6090円
TOP,SIDE & BOTTOM VIEW
全長:約22.5cm(設定全長:50m 約1/222)
シュピーゲルとは鏡の意だそうで、成程のシルエット。
子供の頃はこのシンプルなカッコ良さに気付かなかったんだよなぁ。
それに気付かせてくれる商品も少なかったけど。
FRONT & REAR VIEW
コクピットは元より機首サイドにあるライトにもクリアパーツを使用。
その非常に丁寧な造形ぶりにはとても好感が持てます。
後述にありますがリアビューは3号機の機首でもあります。
ACTION
劇中同様に3機に分離可能!
3号機が後ろ向きで合体というのが面白い。
キャプテンが乗る1号機
後に登場するウルトラホーク1号も1号機(α号)は長細いデザインでした。
前から見るとドップみたい。いや、こっちが先だけど。
コクピットは無人ですが良い雰囲気です。
ジョー&アカネの2号機&ハックの3号機
この変化の付け方が面白いですね。
♪シュピーゲル、シュピーゲル、シュピーゲル!
ウルトラホーク1号にも負けないカッコ良さ!
作品は「ウルトラ」と付くものの東映版バックロジャースってイメージかな?