登場作品:仮面ライダーBLACK RX(1988)
パッケージ
バンダイ製 プラトイ マシンアクロバッター
仮面ライダーブラックと同じ主人公による正統な続編後番組
「仮面ライダーブラックRX」のバイクはバトルホッパーが転生した
アクロバッター。玩具はお馴染みのポピニカ&プラデラをメインに立体化、
ここでは別に展示しているライドロンとも連携できるプラデラ版をご紹介。
1988年発売/定価:1980円
SIDE VIEW
全長:約15.3cm
バトルホッパーと比べると若干薄味になった感じのアクロバッター。
モデルはプラデラ・クォリティですが全体の雰囲気は良く再現されています。
TOP & BOTTOM VIEW
プラデラとして無難な造形。底部のスタンドは可倒式で転がし走行可能です。
FRONT & REAR VIEW
サイドカウルの造形が少し平面的ですが気にはならない程度。
こうして見ると斜め前から見るのがベストかな?
RIDE ON!
付属のプラデラRXを乗せてみる。他のプラデラ同様の纏まり具合となっています。
ただ武器であるリボルケインが付属していないのが若干不満だったり。
その代わり…↓
怪人カードが3枚、スタンドと共に付属します…が、ミサイル発射ギミック等は
無いので轢き逃げアタックするしか。パッケージの説明が「径人」になってる…
バンダイ製 装着変身EX
バトルホッパーと組み換え可能なアイデア商品で
詳しくはバトルホッパーの展示室で紹介しています。
2006年発売/定価:4000円
先述のプラデラ版と比較
左:装着変身/右:プラデラ
装着変身版の全長は約16.2cm。2台の印象が異なる大きな原因は「顔」に
当たるフロントカウルの造形にあると思います。顎が上がり気味で眼の大きさや
配置具合等を見ると装着変身よりもプラデラ版の方がイメージに合ってる様な。
上:装着変身/下:プラデラ
実車同様にアールを効かせたサイドボディが良い感じの装着変身版。
装着変身版は後輪のサイズが小さ過ぎるのかもしれません。
装着変身のマシンフレーム
カウルを外せば内部メカが覗ける。当然バトルホッパーと共通。
他にも前輪ステアや後輪サスペンション機構などのギミックも。
詳細はバトルホッパーの展示室にて紹介しています。
こうして比較してみるとプラデラ版の出来の良さが再確認出来ます。
装着変身版はバトルホッパーとの共通ボディという仕様がバランス的に
無理を生じたのかもしれません。バトルホッパー優先の造形といった感じです。