登場作品:仮面ライダーBLACK‘ブラック’(1987)
パッケージ
中古車なのでパッケージがありません…。
バンダイ製 プラトイ DXロードセクター
久々に復活のライダーだけあってバイクはスーパー1同様の2台体制と豪華。
モデルはポピニカ、プラデラ以外にバッテリー駆動するタイプが2種ほど
発売される力の入れ様で画像は当時流行?していたTVの信号を受信すると
動き出すというモデル。同様のギミックを持ったブラックも発売されていました。
1987年発売/定価:?円
SIDE VIEW
全長:約22cm
何種類かあるロードセクターの玩具はどれも実車とは異なったイメージでの
造形をしたものが多くファンとしてはウ〜ンな感じなのですが、そんな中で
このDX版はある意味、実車以上のカッコ良さを感じさせるナイスな
スタイリングとなっています。ディティールの省略やギミック故の
補助輪にはこの際目を瞑りたいと思います(笑)
TOP & BOTTOM VIEW
大きなキャノピーも無色のクリアパーツ仕様で良い感じです。
底部には単3電池×4を入れる電池ボックスがありタイヤはゴム製となっています。
後輪がモーターと繋がっているので転がし走行で楽しむには不向きです。
FRONT & REAR VIEW
このモデルで気に入ったところはフロント周りの造形。特にヘッドライトの
辺りの造り込みには他のモデルに無いカッコ良さを感じます。
省略された造形とはいえサイドミラーには銀のシールで演出を施したり
補助輪やリアサイドの円形部にもクリアパーツを使用する等、
それなりに気を配られたものになっています。
ACTION
前輪はクリック機構搭載で左右にステア可能。上部のシールドは取り外し可能です。
RIDE ON!
付属のブラック人形はソフビ製。
基本ポーズ固定なのでライディングスタイルは抜群。
リアの黒い電源スイッチをONにしてその上部に2つある四角いスイッチを押せば
ギミック発動。左側の「ACT」はTVからの信号を受信すると走行します。
右側の「FLA」を押せばフロント部が音と共に発光点滅します。(画像右上)
◆電源スイッチをONにすると左リアにある赤いランプが点灯します。(画像右下)
バンダイ製 プラデラ
バトルホッパーと並んでプラデラ版も登場のロードセクター。
アクションフィギュアのプレイセットという側面以外にも
他のモデルに無いギミックも搭載しています。
残念ながらプラデラ版も中古車でパッケージやブラック人形が欠品状態…
1987年発売/定価?円
全長:約18cm
先に紹介したDX版以上に玩具的造形のプラデラ版ですが画像右にある様に
上部のシールドが後方へスライドし収納可能、収納したリア部も下方にスライド
するというギミックを搭載、不完全ではありますがその意気や良し!
↓プラデラ版バトルホッパーと。
ともすればピザ屋のバイクと揶揄されるロードセクターですが
個人的にはバトルホッパーに負けない名車だと思います。