登場作品:鉄腕アトム(1963)
誕生以来愛され続ける10万馬力の少年型ロボット‘アトム’。
その容姿でほぼ完全な自我を持つアトムは触れ合う者にとって
ロボットというより特殊能力を持った‘友人’と言っても良いくらい。
人が思うロボットの理想形かもしれません。
メディコム製 アクションフィギュア
全高:約15.5cm 中古なのでパッケージがありません。
台紙付ブリスターパックで発売されていたもので他に鉄人28号などもありました。
各関節が可動し造形も良好なのですが顔の(というか目の)表情が一定なので
表現には制限があります。アトムは人と変わらぬ表情豊かなロボットなので
表情の違う数種類の頭部を付属してくれると嬉しかったのですが…。
1999年発売/定価?円
画像左の3体はユージン製のカプセルトイ。ウランちゃんもラインナップされて
いましたがコバルトは居らず。何だか彼はいつも冷遇されている感じですね。
メディコム版は背中のスイッチで胸部のハッチがオープン。
と、同時に内蔵されたボタン電池で内部が発光します。
心優しい科学の子
生みの親である天馬博士の歪んだ愛情や今昔物語など原作漫画の
アトムは悩みも多い苦労人…否、苦労ロボットでした。
画像は同じくユージン製カプセルトイ
2003年にアニメ化された際に商品化されたもの。
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