登場作品:仮面ライダーアマゾン(1974)
パッケージ
バンプレスト製 プライズ
「フィギュア&バイク」と名付けられたシリーズでクウガ以降のライダーで
結構マメに展開されていました。元は旧サイクロンやハリケーンから
始まったシリーズで忘れた頃にいきなりジャングラーが登場、間のクルーザーや
カブトロー以降は2008年現在までリリースされていません。
※アマゾンのカラー違いで2バージョンあり。
2004年登場/非売品
SIDE VIEW
全長:約17cm
アマゾンはシリーズ中でも特異な外観を持ったライダーですが
操るマシンジャングラーもまた、これまでとは異なる生物的なデザインで
アマゾンのイメージにピッタリ合ったものとなっています。
後部の大きな翼(ヒレか?)は走行性を上げる為にスリットを開口した
改良バージョンでの立体化。モデルではクリアパーツで表現しています。
TOP & BOTTOM VIEW
ゲームセンターの景品とはいえディティールの再現にはかなり力が入っている模様で
フロント裏側等にその様子が伺えますがスタンドは再現されていません。
FRONT & REAR VIEW
フロントに顔の意匠を持ってきたジャングラー。この後には名車バトルホッパー
も登場、ライダーバイクの新しいデザインラインを構築したと言えそうです。
放送当時に発売されたポピニカではギミック内蔵によりフロントカウルが
巨大化していましたが本モデルはディスプレイ仕様なのでスタイリングは良好。
またキャノピーにはクリアパーツを使用し質感の向上も図られています。
特徴的な後部の翼はジャングラーのアピールポイントですが
これが無いと普通のバイクになっちゃうんだよなぁ。
前後輪は回転可能なので転がし走行が出来ます。
RIDE ON!
付属のアマゾンを乗せてみる。アマゾンは完全固定ポーズです。
装着変身を乗せるには少しデカイのが惜しい。
パッケージの裏面には背景カードが印刷されています。
画像右の様にして飾ると良い感じに。
「X」終了後、同年の内(74年)にスタートした「アマゾン」でしたが
キー局〜ネット局の腸捻転解消の為に早期終了の憂き目に…。
もう少しアマゾン&ジャングラーの活躍を見てみたかったですね。