ガードチェイサー

登場作品:仮面ライダーアギト(2001

 

 

 

 

パッケージ

バンダイ製 ポピニカ DXガードチェイサー

 

アギトバイクの中では唯一人が作ったバイクであり純然たる警察車両

という事で他の2台とは趣きが異なっています。

 

商品名の「ポピニカ DX〜」は慣例に倣ったもの。

アギトバイク3台は番組後半時期にパッケージを変更しています。

(例:パッケージ写真のG3がG3−Xに。但し商品内容は同一)

 

2001年発売/定価:2980

 

 

SIDE VIEW

全長:約19cm

 

G3専用のバイクという事でかなりボリュームのあるデザイン。

ベースはホンダX4だそうです。

例によって装着変身仕様で基本造形はしっかりしており、

メッキ処理されたマフラー等もイイ感じとなっています。

 

TOP & BOTTOM VIEW

ドッシリとした上部が頼もしい。

底部のスタンドは可倒式だが強度の関係もあってか造形の方はイマイチ。

 

FRONT & REAR VIEW

フロントカウル中央にあるパトランプにはクリアレッドのパーツを、

両脇にあるウインカーにはクリアオレンジのパーツを使用しており質感を演出

しているのだがその間にあるヘッドライトがシルバーの塗装処理なのは惜しい処。

 

また「POLICE」の文字の下には本来「HONDA」のロゴが入るのだが

モデルでは割愛。同時期に出たRCには入っていたのに…。

 

テールにあるパトランプにもクリアパーツが使用されているのは良いのだが

その下の左右にあるランプ類は何故かシール処理となっており

モデル全体を見た時、ここだけ異質な感じがします。

 

ACTION

ギルスレイダー同様、後輪にはサスペンション機構が。

(パッケージ裏の説明には記載されていない)

 

画像の様にリアバックが開閉可能。

 

装着変身 仮面ライダーG3

別売りの「超合金 装着変身 仮面ライダーG3」。

ガードチェイサーを100%楽しむ為にはコレが必要。

 

2001年発売/定価:2980

 

ガードチェイサー左側のカウル内にはGM-01マシンガンを収納可能!

 

右側カウルにはGG-02グレネードユニットが!

 

後部左右のカウルにはGS-03ソードユニット、GA-04アンカーユニットを収納可能。

各ユニットはフロント、リア共に左右どちらにでも収納可能です。

 

ソードユニット用にカウル後部にはスリットが開いているのですが…

飛び出てマス→

ちょっとカッコ悪いかも(笑)

 

↓更に楽しむ為にはコレも必要!

装着変身G3―X

ガードチェイサーは番組後半に登場するG3−Xにも対応しています。

G3−Xは中古で購入したのでパッケージがありません…(涙)

 

GX-05アタッシュモードは専用ラックを用いてガードチェイサーに装着。

※ラックはG3−Xに付属しています。

 

GX-05はガトリングモードへ変形可能!

 

RIDE ON!

左上:装着変身G3/右上:ガードチェイサー付属のPVC人形

下左右:装着変身G3−X

装着変身で遊ぶのが前提ではあるが関節の可動には限界があるので

ガードチェイサー付属の固定ポーズ人形も捨て難い。

しかし何れも人形とバイクのサイズがマッチしていないという

困った伝統は何とかならんのかな。

 

この当時からバンダイ製ソフビ人形と他社製の可動素体を合わせる改造例があり

これがガードチェイサーを始めとするポピニカバイクとサイズ的にマッチする

というのがあるのですが、やはりメーカー側には初めからその辺の事を

考慮した商品開発を心掛けて欲しいですね。

 

 

仮面ライダーになろうとする男

ん〜やっぱりG3−Xが1番カッコイイかな!

「仮面ライダーアギト」全体を通して見ても氷川 誠らを中心とした

警察組織の物語で良かったんじゃないかと…。

 

 

 

 

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