(ロボットはっちゃん)
1981年10月4日〜1982年9月26日(全52回)
ビクトラー(ポピー)製/身長:約9.3cm
ある日「8ちゃん」という名前以外の記憶が無いロボットが地球に落ちてきた。 ロボット
管理庁に未登録故、8ちゃんを処分しようとする特別職員バラバラマンとロボット修理を
営む春野家で居候する8ちゃんとの間で繰広げられる不思議コメディシリーズの第1弾。
「ロボコン」「ロボット110番」の系譜にある作品で2作同様、玩具はポピーから展開。
ソフビはビクトラー名義で8ちゃん以外にエバポリス・ヤキソーラー・ポストーラーが
単品で発売。 どうやら2体セットでも出ていた様ですが確認出来ませんでした。
劇中では裾まで卵型なボディですがモデルでは若干紋切り型に…でもまぁ無問題っスね、
可愛く造形されていると思います。 版権類は足裏に表記、お尻には「 8-turbo 」の
刻印も。 モデルは定番の4ピース構造で平手造形なのが良い感じとなっています。
8ちゃんの正式名称は「セント・エイト」、サンタクロース星のロボットで父親はサンタ
クロース、最終回でサンタクロース星に還っていくというファンタジーさでした。
振り返れば「8ちゃん」の成功が次作「ロボ丸」に繋がり1993年の「シュシュトリアン」
まで全14作に渡って続いた不思議コメディシリーズでしたが意外にもロボコンタイプの
作品は多くなかっただけに1997年の「カブタック」で復権したのは嬉しかったですね。
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