サブマシン

登場作品:大鉄人17(1977

 

 

 

 

ポピー製 ポピニカ

17から贈られた三郎専用の空陸両用マシンで劇中同様に飛行モードへ変形可能。

 

1977年発売/定価:1350

 

 

SIDE VIEW

全長:約12cm

 

飛行メカでもあるという事で車に囚われない自由な発想のデザインが良い感じ。

劇中登場する実車も乗用車ではなくゴルフカートか何かの改造車だったかと思います。

 

 

TOP & BOTTOM VIEW

座席は左側に1席。基本オートパイロットなのでハンドル類はありません。

三郎がヘルメット通して操縦するといった感じかな?

底部を見ると3輪車仕様ですが実車は4輪だったかと。後輪のみゴムタイヤを使用。

 

 

FRONT & REAR VIEW

フロントにはコンピューターを視覚・記号化したカラフルな長方形の列が。

昔はこういうのよくありましたよね。座席の無い右サイドにウィンドはありません。

平面的なフロントに対してリアは曲面的とし変化を付けているのが面白いです。

メッキやクリアパーツによるディティールの好演出具合は流石ポピニカといった処。

 

 

ACTION 

フロント上部にある白いボタンを押すと主翼が展開。

リアハッチに収納されているローターを取り出せば飛行モードに変形完了。

 

その姿はオートジャイロといった風情でローターは手動で回転可能。

商品にはポーズを決めた三郎人形が付属します。

 

座席側のウィンドは開閉可能で三郎の搭乗を助けます。

 

 

17の左足首に格納

飛行17の展示室へ!

17の体内工場で造られたサブマシンはシグコンタンクと共に17の足首に格納される。

画像は1999年発売の「超合金・超絶自動変形 大鉄人17」で、‘飛行17’として

空想科学航空宇宙博物館内のエアポートに展示。画像クリックで展示室へ飛びます。

 

 

ローター収納ギミックは当時のポピニカにしては良く出来てると思いますが

同じく当時発売されたバンダイ製プラモデル共々、人気の方は今ひとつ。

デザインも決して悪くはないと思うのですが…

 

 

 

 

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