ペガサス級強襲揚陸艦
アルビオン

登場作品:機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY1991

 

本格的にモビルスーツ(以下MS)の搭載・運用を可能とした連邦軍のペガサス級艦艇。

その7番艦として就役したアルビオンはデラーズ紛争の中心で孤軍奮闘する事に。

 

 

 

 

バンダイ(アメリカ)製 プラトイ

リリーマルレーンやペールギュントと共にアメリカで商品化されたアルビオン。

後に日本でも販売される事になるのですがMS以外のメカもポンポンと商品化

されていたアメリカ市場の状況ってのは兎に角羨ましかったですね。

(Gガンダムのマイナー系とかスゴかったもんなァ…)

 

戦艦類だと他にSDですがラーカイラムやレウルーラが出ていたと記憶しています。

 

2001年発売?/定価:$?

 

 

SIDE VIEW

全長:約25cm

設定全長は305mなのでスケール換算すると約1/1220といったところ。

 

ペガサス級の7番艦という事でパッと見はホワイトベースと似ていますが実のところ

似ているのは設計思想のみといった感じ。宇宙世紀の技術革新は正に日進月歩なんすね。

同じ0079に活躍したホワイトベースとグレイファントム間でも隔世の感があるもんなぁ。

 

 

TOP & BOTTOM VIEW

ホワイトベースと異なり左右のデッキ&エンジンと艦体中央ブロックを一体化。

艦橋を含む中央ブロック後部は明らかにホワイトベースとは異なる構造となっており上部に

見える複数の円筒部や底部の半球部等、3年の間に何らかのブレイクスルーがあった様です。

 

 

FRONT VIEW

連邦艦艇の中でも特異な形状のペガサス級。モデルはとてもカッコ良く造形されています。

両舷のMSデッキを見るとグレイファントムの流れも見えるかな?

 

 

REAR VIEW

小型&複数化されたスタビライザーがカッコ良さを演出。時代のニーズかデザインは

複雑化する一方で、逆に1stガンダムのメカのみが浮いた様な感じにも…?

 

 

ブリッジ周り

ガンダムというよりマクロスっぽいデザインラインの艦橋部。

 

 

ACTION

艦首下部にある主砲が旋回可能。主砲は嵌めこんであるだけなので簡単に取り外せます。

マゼランを見た時も思ったんですがガンダム世界では主砲本体内部に旋回装置や

給弾装置が組み込まれているらしく取り付け位置を選びません。

尤も実体弾ではないので給弾装置は不要なのかもしれませんが。

 

 

両舷のメガ粒子砲はオプションパーツで再現。砲塔は嵌めこんであるだけなので旋回可能。

 

 

後部にある4枚のスタビライザーが開閉可能。閉じた状態でもカッコイイですね。

 

 

ディスプレイ台と付属MS

画像のMS5機が付属。ポーズ固定で相互スケール的にはアバウトです。

ディスプレイ台にはMSハンガーやカタパルトっぽいディティールも入っていて良い感じ。

 

 

付属のMSで遊んでみる

アルビオンの艦橋部が大胆に開閉、内部に格納庫が再現されており付属のMSを配置して

遊べます。射出は不可ですが付属のカタパルトを設置すれば気分は更に盛り上がります。

お堅いガンダムファンはこういったギミックが受け付けられない向きもある様ですが

ノボ的には全然OK!ガンダムにだってもっと遊びの要素があっても良いと思います。

 

 

パッケージより

パッケージには商品を使用したかっちょいい写真が。

デラーズ紛争後にティターンズに接収されたそうですがその後の活躍は不明。

(時系列的に)4年後に登場するアーガマよりもカッコイイだけに残念です。

 

 

 

 

大型駐機場へ戻る

航空宇宙博物館の入り口へ戻る

 

 

inserted by FC2 system