オープントップ
登場作品:007は二度死ぬ(1967)
パッケージ
コーギー製 1:43ダイキャストカー
公開当時に発売されていた商品の復刻版でミサイル発射ギミックもそのまま
なのが嬉しい。パッケージ状態ではボンドの人形が見えないので
一瞬焦りますがちゃんとセットされています。
日本国内でもトイザらス等で購入する事が出来ました。
この前後だったでしょうか、パッケージ等の仕様変更で
何度か復刻(再販)された様です。
2000年発売/定価:2800円
SIDE VIEW
全長:約10.4cm
日本の名車ってば外せないのがトヨタ2000GT。映画の為に製作されたオープントップ
モデルはその印象を更に高めます。時のボンドカーに選ばれたのも納得ですね。
展示しているコーギーのモデルは玩具的ギミック(※)を仕込みつつも良好な造形と
なっており、実車の持つ魅力的なスタイリングが高レベルで再現されています。
コーギーの復刻系商品で懸念されるのがホイール(&タイヤ)の表現ですが、
本モデルに於いてはダイキャスト製のホイールにゴムタイヤ(ポリかな?)
といった仕様になっており、ファンとしては一安心です。
‘タイヤ&ホイールがプラ一体成型、ホイール部はメッキ仕立て’
…これは萎えますもんねぇ〜。
※ドア下に見えるのがギミック用のスイッチ。
TOP & BOTTOM VIEW
運転席に座っているアキは固定されています。底部には日本語タイトルのモールドも。
ここは確か初版はシールだった気もするのですが…どうだったかな?
本モデルは塗装処理で、ボディカラーと相まって日本人には嬉しい日の丸仕様に。
FRONT & REAR VIEW
フロントのフォグランプはダイヤカットされたクリアパーツ仕様。
残念ながらリトラクタブル・ヘッドライトは開閉しませんが、
特徴的な曲面構成は良く再現されていると思います。
対してテールランプはメッキの上から塗装処理。
メッキ処理されたバンパーのあるフロントに比べると若干情報量が少なめですが、
ギミックを搭載している事もあるのでこれでヨシとしましょう。(笑)
AKI & BOND
あれ、アキ(若林映子)って和服だったっけ…?
ご覧の通りボンドが運転している訳ではないのでボンドカーと言うのには抵抗も。
ACTION
左ドア下にあるスイッチで後部トランクがオープン、
装填された4発のミサイルを発射する。(ミサイルは6発付属)
↓内箱は劇中をイメージしたものに。
パッケージのまま飾るのも良いですね!
それにしても2000GTってカッコイイよなァ…。